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特集

「茅野市農業と観光推進協議会」事務局長の北澤幸男さん。野菜の収穫を通して、本当の美味しさを体験してもらう「農業体験学習」に取り組んでいます。食を大切にする北澤さんの取り組みと夢を語っていただきました。

 

人が生きるための食とは何か。

私が行っている「農業体験学習」では、子供たちに野菜の作り方や、人が生きていくためにどういうものを食べるべきかということを実感してもらう事をテーマにしています。農場では無農薬・有機栽培で野菜をつくっていますので、その場で採ったばかりの野菜が食べられます。実際に無農薬・有機栽培の野菜を食べて美味しさを実感してもらうと、トマトを食べられない子供が「もっと」といって自分から進んでトマトを食べるんです。


自然と向き合い
自然と共に生きている事を学ぶ。

農業というのは、自然環境、気象、自然の中の生き物など、様々なものと向き合いながら野菜を作ります。子どもたちには、そういったことをはつらつと体験しながら、学んでもらっています。自分で収穫することで「じゃがいもは土の中から掘れるんだ」と実感し、自然と関わりながら人間が生きる事を学ぶのは、とても素晴らしいことだ考えています。


自然と農をかみ合わせた活動を通して
もっと茅野を知ってもらいたい。

茅野には縄文中期の遺跡が数多くあります。古代から人がのびのびと生きることができる、自然が豊かな場所なんだと思います。そんな茅野の自然と農をかみ合わせた活動を行う事で、観光の復興にも繋がればと思っています。もっと多くの方に茅野を知ってもらい、親しみを感じてもらいたいですね。


若い人たちが
農業をやってみようと思えるように。

無農薬・有機栽培は、除草剤も農薬も使いませんから雑草との戦いはちょっと大変です。ですが、目を輝かせている子どもたちに導いていけるように頑張って行きたいです。若い人たちや子供たちが大きくなって、農業をやってみようという考え方に変われるように実現することが夢ですね。夢を果たすということは、実現させるってことです。そこに近づければいいなと思いますね。

北澤幸男 / 茅野市農業と観光推進協議会 事務局長

2005年「NPO法人蓼科・八ヶ岳国際自然学校」起ち上げに参画。2007年、茅野市農業委員会会長になったのを機に市内遊休農地の活用及び観光活性化を目指し設立した「茅野市農業と観光推進協議会」の事務局長に就任し「農業体験学習」に取り組んでいる。五感を使って命の源である食物を自分で収穫して、その本当の美味しさを体験してもらうことにこだわっている。

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