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芦田城址

芦田城は、戦国時代の後半に使用された、立科町を代表する山城であり、遺構も良く残っていて、全県的に見ても注目される城である。
城は、古町の東、標高806メートルの半独立の小山にあるが、地籍は茂田井になる。
城の平面形は円形で、遺構が見られる範囲は直径300メートルほどになる。また比高差は40メートルから60メートルほどになる。
城は、頂上に土塁を巡らしたほぼ方形の主郭(本丸)を設け、その周囲は麓に向かって腰郭や段郭をいくつも設けていく。これに似た形式の城として、南木曽町の妻籠城がある。
芦田城の大きな特徴は北側にある。東側は主郭の下に二段の腰郭があり、その下に堀を隔ててL字を裏返した形の外郭が作られている。その外郭の北に一部二重になっている竪堀があり、古町の麓まで伸びている。特に外側の竪堀は途中で屈曲させ、古町の集落まで続いている。
現在の芦田城跡には車道が設けられ、多くの見学者が訪れている。展望台からの眺めは見事で、昭和42年には町指定文化財に指定されている。

郵便番号
384-2305
住所
長野県北佐久郡立科町大字芦田
営業期間
冬期間除雪なし
電話番号
0267-56-2311(立科町役場:教育委員会)
FAX番号
0267-56-2310(立科町役場:教育委員会)
公式URL
http://www.town.tateshina.nagano.jp/
メールアドレス
info@town.tateshina.nagano.jp

アクセスマップ

駐車場

駐車場
なし

施設設備・サービス

大型バス駐車場
なし
Wi-Fi
なし
EV充電器
なし
外国語対応
なし

バリアフリー

盲導犬
あり

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